新築をお考えの方必見!収納はどれくらい必要なのか解説します!
2022年07月01日
注文住宅をお考えの方の中に、「収納はどのくらい必要になるのだろう」という疑問をお持ちの方は多いと思います。
収納スペースは、少なすぎると不便ですし、多すぎても空間の無駄遣いです。
そこで今回は、新築の収納はどのくらい必要なのかと、収納の計画を立てる際の注意点について紹介します。
□新築の収納はどのくらい必要なのか?
戸建て住宅の収納面積の割合として、12〜15パーセントが目安とされています。
あくまでもこの数値は目安なので、この割合に頼りすぎないようにしましょう。
他の収納を考える要素として、今現在の収納量を考慮して、増やすべきか否か検討してみても良いでしょう。
近年、新築の収納ではウォークインクローゼットが流行っています。
おしゃれで憧れる気持ちは理解できますが、ドア付近の通路スペースにはものを置けないため、効率が悪いという側面があります。
このように、同じ床面積でも収納の種類によって収納量は変わってきます。
後悔しないためにも、その場の感情だけで決めてしまうのではなく、新生活を想定し、具体的に何を収納するのかを考えて収納を選ぶことが大切です。
□収納の計画を立てる際の注意点をご紹介!
1つ目は、収納タイプの特徴を理解しておくことです。
先ほど紹介したように、床面積が同じでも種類によって収納量は異なります。
収納タイプには2種類あります。
1種類目は、部屋タイプです。
納戸やウォークインクローゼットがこのタイプになります。
着替えのスペースとして使えたり、大型の荷物を収納できたりするメリットがある一方、物置としての性質が強く、奥のものは取り出しづらいというデメリットがあります。
2種類目は、棚タイプです。
壁面収納がこのタイプです。
きれいに収納できて、すぐにものを取り出せるメリットがありますが、圧迫感が出るというデメリットがあります。
収納計画を立てる注意点の2つ目は、隠すと見せるのバランスを考えることです。
収納方法には、隠す収納と見せる収納があります。
容量が大きく、生活感を見せたくないものは隠す収納を、頻繁に使用し、ディスプレイを楽しみたいものは見せる収納を活用しましょう。
3つ目は、本当に必要な量を考えることです。
収納量は重要ですが、面積と予算に限度がある中、むやみに増やすわけにはいきません。
そのため、家族にとって本当に必要な収納量を考えることが大切です。
□まとめ
今回は、新築の収納はどのくらい必要なのかと、収納の計画を立てる際の注意点について紹介しました。
収納を作る際は、具体的に何を収納するのかイメージすることが大切です。
津山市、勝央町周辺で家づくりをお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。