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お役立ちコラム

注文住宅をお考えの方へ!照明計画で失敗しないためにポイントを紹介します!

2023年01月15日

注文住宅を建てる際、ほぼ全ての方がおしゃれな住まいにしたいと考えると思います。
しかし、照明計画をよく検討しないで建ててしまうと後悔する可能性が高くなります。
明るく快適な暮らしを送るためには、照明計画のポイントを押さえることが大切です。
そこで今回は、照明の種類と、注文住宅における照明の失敗、そして照明選びのポイントを紹介します。

 

□照明の種類をご紹介!

 

注文住宅の照明には、主に以下の4種類あります。

 

1つ目は、シーリングライトです。
シーリングライトとは、主に天井に設置するタイプの照明です。
シーリングライト1つで空間全体を明るくすることが目的なので、広範囲を照らせることが特徴です。
そのため、比較的サイズが大きくなりがちですが、現在では、LEDの発明により軽量化が進んでいます。

 

また、操作はリモコンでオンとオフの切り替えができ、調光機能が付いているものもあります。

 

ただ、広範囲を照らすがゆえに、設置場所が高くなってしまうので、照明を交換する際は苦労する可能性があることを理解しておきましょう。

 

2つ目は、ダウンライトです。
ダウンライトとは、天井に埋め込むタイプの照明です。
特徴としては、天井の出っ張りをなくせるため、スタイリッシュな空間に仕上げられることです。
また、シーリングライトと比較すると、小範囲を点で照らすイメージになりますが、メインとサブの両方で取り入れられる柔軟性も特徴です。

 

それゆえ、むやみに取り入れるだけでは意味が無く、設置にはセンスが問われるということも理解しておきましょう。

 

3つ目は、間接照明です。
間接照明とは、その名の通り間接的に照らすタイプの照明です。
一度、天井や壁に当たった光が照らされるので、柔らかい雰囲気を演出できることが特徴です。
また、間接照明を天井に向けて設置すると、天井を高く見せられるというメリットもあります。

 

ただ、こちらも設置にはセンスが問われるので、じっくり検討することが大切です。

 

4つ目は、ペンダントライトです。
ペンダントライトとは、天井から吊り下げるタイプの照明です。
高さを自由に変更できることが特徴で、一般家庭にも幅広く普及しています。
ペンダントライトがよく設置されるのはダイニングで、テーブルを上から照らすように設置されます。

 

また、高さだけでなく、横方向の移動ができることも魅力です。

 

□注文住宅における照明の失敗とは?

 

では、注文住宅における照明で失敗しないためにはどうすれば良いのでしょうか。
以下より、4つの失敗から対策を紹介します。

 

1.照明が暗い

 

照明のよくある失敗として、想像していたよりも暗いということがあります。
照明には、オレンジっぽい色と、白っぽい色の2種類あります。
オレンジっぽい色の照明は、柔らかでおしゃれな空間になりますが、白っぽい色の照明と比較するとやはり暗いと感じてしまいます。

 

照明の明るさについて失敗しないためには、一度モデルハウスや見学会などに足を運んでみて、このくらいの明るさが良い、もっと明るくしたいというように実際の明るさを確認することが大切です。

 

2.照明の位置

 

照明の位置に関する失敗も多々あります。
ダイニングテーブルの位置に合わせて設置した照明が、実際に住んでみるとテーブルはもう少しこっちの方が良いというように調整する可能性もあります。

 

そのため、予め照明の位置をずらせるダクトレールも一緒に設置しておくと良いでしょう。

 

3.掃除

 

埋め込み型のダウンライト以外の照明は掃除のしやすさも考慮する必要があります。
先程も紹介したように、シーリングライトでは照明の交換がしやすいのと同様に掃除もしにくいです。
また、ペンダントライトも、設置場所が悪ければ掃除に大変手間がかかります。

 

そのため、実際に掃除することをイメージしながら照明計画を立てることが大事です。

 

□照明選びのポイントとは?部屋別にご紹介!

 

以下より、部屋別に照明選びのポイントを紹介します。

 

*リビング

 

リビングは家族全員が集まり、さまざまな用途で使われます。
そのため、臨機応変に対応できるように照明を選ぶことが大切です。
例えば、シーリングライトとダウンライトを組み合わせたり、調光機能を搭載した照明にしたりすると良いでしょう。

 

*玄関

 

玄関は家の顔ともなる部分なので、出入りする人の顔が見えるくらいの明るさの照明を選ぶことが大切です。
また、玄関は家の第一印象を左右するので、間接照明を取り入れて、おしゃれ感を演出してみると良いかもしれません。

 

*寝室

 

寝室では、横になった姿勢のことも考えて照明を選ぶことが大切です。
もしも、天井に照明があると、目に光が入って眠りの妨げになってしまう可能性があります。
そのため、天井に照明を設置する場合は、視界に入りにくい足元付近に設置すると良いでしょう。
また、調光機能を搭載した照明を選ぶことで、眠るのに程良い明るさに調整できるようになります。

 

□まとめ

 

今回は、照明の種類と、注文住宅における照明の失敗、そして照明選びのポイントを紹介しました。
注文住宅の照明で失敗しないためには、以下の3点を意識することが重要です。

・照明の明るさ
・照明の位置
・掃除のしやすさ

津山市、勝央町周辺で注文住宅をお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。

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