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注文住宅を検討中の方!取り入れたいアイデアを紹介!

  • 2023.09.09
    • お役立ちコラム

注文住宅での家づくりは、情報収集や資金プランニングなど、とにかくやることがいっぱい。
しかし、思わぬ所でつまづいたり、思いもよらぬ落とし穴により、家づくり計画そのものが振り出しに戻る場面も多々あります。
今回は、事前に知っておきたい注文住宅の取り入れたいアイディアや後悔事例を紹介します。

□注文住宅に取り入れたいアイデアとは

1.大きなシューズクローク

玄関と隣接して、人の背丈以上もある大きさ・奥行きがある、大きなシューズクロークがあれば、玄関が靴で乱れることなくキレイな状態を維持できます。
シューズクロークは、ハンガーパイプがあれば外着を一時的にかけることもできたり、棚を設ければゴルフバッグや外遊び道具を置く場所にも変身します。

2.洗面室と脱衣所を分離

一般的には、洗面室と脱衣室は同じ空間に作られます。

しかし、逆の発想で、洗面室と脱衣室を別々につくることを考えてみてはいかがですか。
洗面・脱衣を分離することで、脱衣室で裸になっている姿を、洗面室を使用する人に見られる心配はありません。
洗面室を利用する時も別々だと、気軽に洗面室を利用できますね。

ただし、分離してしまうと、脱衣室が狭くなってしまう可能性もあるので、1畳前後の脱衣室でも問題ないかよく検討が必要です。

3.誰もが使用できるワークスペース

働き方の選択肢が増えた今、自宅にワークスペースをつくる人が増えています。
個室をつくらなくても、リビングの一角やデッドスペースを活用できるので、スペースや間取りに余裕がなくても安心です。
仕事だけでなく、お子様の宿題や読書スペースとして、ちょっとした事務作業をするスペースとして活用することもおすすめします。

工夫することにより、使い勝手のよい空間に早変わりです。

4.カバードポーチ

カバードポーチとは、屋根に覆われたポーチやデッキのことです。
玄関に隣接したデッキ部分だけでなく、家をぐるりと囲むような広いスペースに屋根をかけることで、海外風の家づくりの雰囲気に仕上がります。

広々とした空間は、サーフボードや自転車のお手入れ、友人とバーベキューを楽しむスペース、子どもたちの遊び場など様々な用途に使用できます。
雨の日でも晴れの日でも、外で過ごす時間を大切にしたい方にはピッタリです。

5.半地下

半地下は、部屋の半分くらい地面を掘り下げた空間のことを指します。
リビングに半地下を設けて、子供の遊び場所や休憩場所など幅広い用途で使うことが可能です。
部屋が半分下がることでフラットな作りだけでなく、デザイン性のある空間が作られるため住宅自体にメリハリが出ておしゃれな印象になります。

□注文住宅後悔した間取りとは

1.窓の位置

広々としたリビング空間を演出するのに、窓は重要です。

しかし、この窓が絡む問題が多くあります。
特に多いのは、隣の家や近くの道路からリビングが丸見えになることです。
隣人や道路からの視線が気になってしまい、プライバシーが守られずに一日中カーテンを閉めっぱなしにしているという人は結構います。

窓の位置を決める場合は、近所の家の窓や周りからの視線を確認して、その視線から窓の位置をずらす配置が必要です。
視線を避けるために、高い位置に窓を付ける「ハイサイドライト(高窓)」もおすすめします。

2.玄関

玄関は家の顔とも言われるほど重要なスペースです。
広々とつくったシューズクロークが便利な反面、靴の臭いがこもってしまう、もっと大きな下駄箱をつくればよかった、などの後悔があります。

3.トイレの位置

トイレは、毎年進化を続けており、流水音も静かになるよう工夫が加えられていますが、音やにおいはゼロにはなりません。
どうしても「一定度リビングダイニングと距離を取ること」や「建具を挟んで音や匂いが伝わらない工夫」が必要です。
なお、離しすぎても問題が生じるため、どちらが良いとは言い難いでしょう。

□注文住宅後悔しない家づくりのポイントとは

良い家を建てるためには施工店のサポートは重要ですが、お施主様自身の住まいづくりに対する知識も後悔を防ぐためには重要です。
また、注文住宅を建てた経験を持つ友人や親戚の方に話を聞いてみるのもとても勉強になりますよ。

他にも、同じ家に住む家族であってもライフスタイルや好みは違うため、プラン作りを進めていくと意見が食い違うことがあります。
両者の意見を取り入れるのも大事ですが、お互いの意見を無理やり実現するとほかの部分にしわ寄せが行って、家全体の後悔につながりかねません。

従って、家族内で意見がぶつかった時は、納得いくまでよく話し合いましょう。
また、意見がまとまらない時は、お互いの希望をちょうど良くかなえる折衷案やアイデアなども、プロ目線から提案させていただきます。
ご家族だけでなく担当者も頼っていただき、チームプレイで良い家づくりに取り組んでいきましょう。

□まとめ

初めての家づくりでは、他の方の失敗例が役に立ちます。
必ずしも、自分たちに当てはまるわけではないので、自分たちの暮らしに置き換えて考えることが大切です。
津山市、勝央町周辺で注文住宅に関する不明な点をお持ちの方は是非お気軽に当社までご相談ください。

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