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平屋を検討中の方必見!平均坪数について解説します!

  • 2023.08.24
    • お役立ちコラム

平屋というと、古い日本家屋や高齢者用住宅のイメージを持つ方が多いかもしれません。
しかし、最近は和洋折衷のおしゃれな間取りやデザインが増えており、若年層にも人気があります。
今回は平屋の平均坪数やメリットデメリットについて解説します。

□平屋の平均坪数とは

「平屋でのびのび暮らしたい」
そんな望みを叶えるなら、平屋の広さは何坪くらい必要なのでしょうか。
家族構成や人数別に、快適に過ごせる平屋の平均坪数の目安をご紹介します。

国土交通省の住生活基本計画では、快適な暮らしを送るために必要な戸建住宅の広さを下記の通りに示しています。

・二人暮らし(夫婦)は22~24坪程度
この広さは、二人で部屋を無駄なく使える大きさです。
24坪の面積があると各々の部屋や寝室、クローゼット収納も十分に取れる広さとなります。
また、広すぎる坪数よりも、必要最低限の間取りにすることで、効率の良い生活動線の間取りができます。

・夫婦と子ども1人(3人)25~30坪程度
基本的には3LDKが一般的です。
寝室と子ども部屋の他に、予備の子ども部屋や和室を設けることができるぐらいの広さです。
リモートワークで使うお部屋や子供の勉強部屋や書斎にしても良いかもしれません。
和室をフローリングに変えると、さまざまな用途として使えます。
部屋ばかりを作り、間取りが込み入ってしまうと平屋のメリットを潰しかねないため、平屋のメリットを活かせるような間取り作りをしましょう。

・夫婦と子ども2人(4人)30~35坪前後
平屋では平均的に30坪~32坪の大きさが大体の割合を占めています。
3LDKの上、趣味スペースを取り入れられる坪数なので、生活をより充実させる余裕があります。
注意点として坪数が大きくなると北側の居室は日当たりが悪くなるので、中庭を検討しましょう。
中庭では子供達が安全に遊ぶことができたり、天気が良い日はゆっくりできたり、洗濯物も周囲の目を気にすることなく外干しできます。

□平屋のメリットとデメリットとは

「コンパクトな家が欲しい」「老後のことを考えてバリアフリーの家に住みたい」など住みやすさを探し求めている人にとって平屋は最高の住まいになります。
ここでは平屋のメリットについて解説します。

1.コンパクトな生活動線
生活動線とは、家の中で人が行き来する行動を示した線のことです。
この生活動線が複雑だと動きの無駄が多くなるため、日常的にストレスを感じやすくなります。
しかし、平屋だと上下階の行き来が必要なく、生活動線が効率的になります。
各部屋の行き来もしやすく、2階建住宅より効率の良い生活動線が期待できます。

2.バリアフリー
階段・段差の少ないため、高齢者でも安心して暮らすことができます。
階段による転倒や転落といった万が一のリスクが無く、年齢を重ねても安心して暮らせる住まいになります。

3.地震に強い
建物は高さがあればあるほど揺れやすいため、地震により2階建ての住まいが2階の重みに耐えられず倒壊する、危険性があります。
平屋は高さもなく1階建てなので、2階建てほどのリスクはありません。
地震が多い日本にとって平屋は安全な住まいだと言えます。

4.メンテナンス費用の削減
新築で家を建てても10〜15年経つとどうしても欠陥が見られます。
特に、外壁や屋根は日頃から太陽や雨の影響を強く受けているため10年を目安に塗り替えをしなければなりません。
2階建てだと高い足場が必要になりますが、平屋だと軒が低いため高い足場の必要はありません。
したがって、平屋のメンテナンス費用は2階建てのメンテナンス費用より20~30%ほど減らせることもあります。

4.コミュニケーションがとりやすい
ワンフロアなため、家族と顔を合わせる機会や雰囲気を感じることができ、お互いの様子がよくわかるようになります。
そのため必然的に顔を合わせる機会が増加するため、コミュニケーションが取りやすくなるでしょう。

このように暮らしやすいと思われがちな平屋ですが、デメリットもいくつかあります。

1.プライバシーの確保
道路や隣家からの視線が届きやすいため、個人のプライバシーが守りにくい面があります。
間取りを考える時は、敷地周辺の人や車の往来状況を把握し、暮らしのイメージをしながら間取りを考えましょう。

2.広い敷地面積
二階建てと同じ床面積の建物を建てようとする場合、単純計算で2階建ての2倍の敷地が必要になります。
土地の値段が高いエリアでは、多くに費用がかかるでしょう。
また、土地はエリアによって建ぺい率が決まっており、建ぺい率が50%の場合は土地面積の半分までしか建物を建てられない決まりがあります。

□平屋を建てる際の注意点とは

屋根と居住スペースが近いため断熱対策をきちんと行いましょう。
外から建物に入ってくる熱の15%は屋根からだと言われるぐらい、屋根から入ってくる熱の影響は大きいです。
断熱対策を怠ると、夏場は暑く、冬場は寒い住宅になりかねません。
こうならないためにもきちんと対策を施しましょう。

□まとめ

平屋のメリットはよく聞くと思いますが、必ずしもいいとこばかりではありません。
メリットがあれば、デメリットもあるため、両方をきちんと理解することが大切です。
2階建てのお家も魅力的ですが、平屋での暮らしもワクワクしますね。
津山市、勝央町周辺で家づくりを検討されている方はお気軽にご相談ください。

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