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「ロの字」の平屋を検討中の方!平屋の良さを解説!

  • 2023.08.16
    • お役立ちコラム

平屋に中庭を設置したいけど、どんなデザインにしようか迷っているとお悩みの方はいませんか。
中庭のある平屋は、作り込まれたデザインもさることながら、そこで暮らす人々の生活環境を向上させる点でも魅力があります。
今回は、平屋「ロの字」間取りのメリットやデメリット、間取りの注意点を解説します。
家づくりの際の参考にしてみてください。

□平屋「ロの字」間取りのメリットとデメリットとは

1つ目は、プライベートな空間の確保です。
ロの字型の間取りは、中庭の周囲を建物で四角く囲むスタイルです。
中央のエリアを広くすることはなかなかできませんが、外からの視線を完全にシャットアウトできます。
コの字型とは違って外部からの視線が気にならないため、プライベートな空間として過ごせるのがメリットです。
中庭に面する部屋に窓を付ければ、家の中にいながら屋外の雰囲気や明るい日差しを感じられておすすめです。

また、中央部分をサンルームにして洗濯物を干したり、庭石や樹木を植えて庭園にしたりする人もいます。
使い勝手の良いこだわりのある場所に変わります。

2つ目は、家全体に均等に光が入り込むことです。
中央に空間があることで、採光問題を一気に解消できます。
中央のエリアにガラス窓や扉を設置することで、1日中光が入り込み、家の中の明るさを保ちます。
中央のエリアがない正方形の家だった場合、光が中央まで入り込まず照明をつけざるを得ない状況になるのを防げます。
また、採光機能が良いことにより湿気対策にもつながるので、カビが夏場に発生することは極めて低いと考えられています。

3つ目は、自由度の高さです。
中央のエリアに限らず、家の中央や外周の部分には、ウッドデッキや縁側といったリラックススペースを多く配置できます。
こういった場所があるだけでも、家の価値は大きく上がっていきます。

特に、ロの字型平家にしている家族は、人数の多い世帯であることも大きく考えられるため、自室以外でくつろぐ場所があるのは非常に良いことです。
中央のエリアを開放し、LDKと隣接させることで、広い空間が生まれ大がかりなパーティーも可能になるでしょう。
人を招くのが好きな人は、中にも外にもウッドデッキのテラスを配置して、賑やかな空間を演出しましょう。

4つ目は、子供の遊び場の確保です。
子どもにとっても、中庭は高さがないため、危険な落下事故は起きにくいと考えられます。
また、ロの字型の場合は道路に飛び出すこともないため、交通事故の危険もありません。
「家にいながら外で遊びたい、遊ばせたい」そんな思いを実現できる遊び場が叶います。

デメリットとしては、広い建築面積が必要なことです。
ロの字型の平屋は、通常の間取りと比べると広い面積が必要です。
理由としては、中庭に接する面は廊下やパブリックスペースになることが多いため、一般の間取りよりゆったりした配置になるからです。
30坪から40坪程度の広さがあれば、十分快適に過ごせるでしょう。

□平屋「ロの字」間取りの注意点とは

1つ目は、水回りは1ヶ所に集めることです。
水回りはできるだけ1ヶ所に固めて配置しましょう。
中庭をグルッと移動しなければいけない間取りは考え直しましょう。

また、洗濯物を中庭で干すことを想定されている方は、毎回洗濯物を持って中庭に干すのが面倒になるかもしれません。
雨の日は干せなく、急な雨の心配もあります。
結局室内で干す方が多いため、室内に洗濯物を干せるスペースも確保しておいた方が良いでしょう。

2つ目は、中庭に湿気や熱が溜まりやすいことです。
ロの字型の場合、四方を壁に囲まれているので、中庭に熱・湿気が溜まりやすくなります。
熱や湿気が滞留すると、カビや結露の発生リスクが高まり、家の寿命を縮める原因にもなりかねないので対策が必要です。
室外機を設置して、空気の抜ける流れを確保しましょう。
また、雨が降った後の中庭は雨水が溜まりやすいため、水はけの悪い中庭では湿気が溜まりやすくなるので、排水設備を整える必要があります。

3つ目は、断熱性能です。
中庭のある平屋は、中庭に面した壁に大きな窓を設置することが多いので、中庭のない平屋よりも断熱性能が低くなりやすい傾向にあります。
断熱性能の低い家だと、冷暖房効率が下がるので光熱費は高くなり、家での快適性も下がります。
結露が発生しやすい条件にも当てはまるため、中庭のある平屋を建てる時は断熱性能を覚えておきましょう。

□平屋に中庭を設置する理由とは

1つ目は、風通しの良さです。
窓が少なかったり、北側に配置されていたりすることで、風通しの悪い部屋があるとします。
そこに中庭を設け、問題の部屋の中庭側に開口部を設ければ、その開口部から外の風を取り込めるため、建物全体の風通しが良くなります。
この風通しの改善も平屋に中庭を設ける理由です。

2つ目は、自分の楽しみな空間作りです。
ガーデニングが好きな人は、中庭をガーデニングスペースとして活用し、緑を入れることで住宅全体の雰囲気が変わります。
中木程度の木をシンボルツリーとして配置したり、芝生を敷いたりすることで、庭としてのまとまりが出やすくなるでしょう。
他にもアウトドアスペースとして、BBQや水遊びといったアクティビティを楽しめます。
人目を気にせずに、家族や友人と楽しめるため、日常使いだけでなく週末のリラックス空間としても活用できます。

□まとめ

今回は、平屋「ロの字」間取りのメリットやデメリット、間取りの注意点を解説しました。
ワンフロアしかない平屋でも、限られたスペースを有効活用すればより広く、快適に過ごせます。
津山市、勝央町周辺で家づくりを検討している方は、当社までお気軽にご相談ください。

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