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家づくりでガレージを考えている方!メリットやポイントを紹介します!

  • 2023.08.20
    • お役立ちコラム

近年、車やバイク好きの方はもちろん、多趣味な方たちから人気のガレージ。
お子さんの遊び場にもできたり使い方は無限大。
ただし、ガレージにはデメリットも潜んでいます。
今回は家づくりのガレージのメリットやデメリット、設置の際のポイントを解説します。

□家づくりガレージメリットとは

ガレージとは一体何のことを言うのでしょうか。
一般的に車庫、駐車場の事を言います。
車の愛好家にとっては住まいづくりを進める際にガレージ空間は重要になります。
単に車を停める場所ではなく、「ガレージハウス」のように住宅とガレージが一体となり、車の鑑賞やメンテナンスもできる趣味的空間もできるためです。
ここでは家づくりのガレージのメリットを紹介します。

1.車が風雨にさらされない
ガレージハウスであれば車を壁とシャッターによって外部囲われているため、ゲリラ豪雨や台風など激しい風雨にさらされる心配がありません。
また、砂埃や紫外線などによる汚れからも車を守ることができるため、洗車の回数を減らせます。
高級車だと盗難の心配もないため、車へのいたずらや車上荒らしなどに対する防犯効果も高まります。

2.乗り降りの便利さ
家の隣や下にガレージがある際は、わざわざ外に出なくてもスムーズに車の乗り降りができます。
天気が悪い日や子供や高齢者がいる場合も安心して、乗り降りができます。

3.スペースの確保
家を建てる予定の敷地が狭い場合、独立した駐車スペースをつくるのはなかなか難しく費用がかかります。
しかし、ガレージだと容易に駐車スペースを確保でき、別の場所に駐車場を借りる手間や費用を抑えることができます。

4.用途の使い方が豊富
ガレージを趣味部屋や作業スペースなど、ほかの用途にも使えることもメリットのひとつです。
車関係の荷物やグッズを収納したり、作業台を置いてDIYを楽しむスペースにしたり、子どもやペットと遊ぶスペースにできたりと、使い方は無限大です。
室内でもなく完全に屋外でもない、自由な発想で自由に使える空間が生まれます。
各家庭にマッチした使用方法を見つけましょう。

5.容積率の緩和
ビルトインガレージの床面積が建物の延べ床面積の5分の1より小さい場合、延べ床面積に含まれず、容積率の計算対象から外れます。
ビルトインガレージを設置したことにより、居住スペースが減ってしまうことを防げるのです。

□家づくりガレージのデメリットとは

1.居住スペースの減少
ガレージハウスは、1階スペースをガレージに使用するため、1階の居住スペースが狭くなります。
そのため、2階にリビングやお風呂があるといった通常とは異なる間取りになりやすく、生活に影響する可能性も考えられます。
土地の条件次第では、3階建てにしなければならないケースもあるでしょう。
まだ若いうちは心配ありませんが、老後のことを考えると生活がしづらくなる可能性が考えられます。

2.排気ガス
住宅の内部に駐車スペースを設置するため、車の排気ガスがドアや窓から居住スペースに流れてくる可能性があります。
排気ガスによってストレスや健康被害を被らないためにも、換気扇をつけて、排気ガスが溜まらないようにしなければなりません。

3.費用がかかる
ガレージは1階部分にガレージが設置され、必然的に建物を支えるべき1階部分に広い間口が必要になります。
その間口があることで、通常の戸建て住宅よりも耐震性や耐久性が劣る物件になってしまいます。
そのため、耐震性や耐久性を保つために梁を太くし、少ない壁や柱でも耐えられるような高度な設計技術が必要になるため、一般の住宅よりも建築費用が割高になります。
また、ガレージハウスは防火対策が必須であると法律で決められており、壁や天井に使う建材の種類が限定され、これらの材料は一般的な材料と比べると費用が高くなります。

□家づくりガレージを設置する際のポイントとは

1.車の種類や数を把握する
所有する車の種類や台数によって、ガレージに適した広さは異なります。
ガレージを快適に使うためにも、車が占めるスペースのほか、ラクに乗り降りできるスペース、人が通行できるスペースの確保が必須となります。

車によって車体のサイズは違ってくるため、車種はあらかじめ決めておくことをおすすめします。
また、将来的に車を増やしたり、車に買い換える可能性がある場合は、未来をイメージしつつ、車の種類や台数を把握しガレージの検討をしましょう。

2.耐震性を強化する
ガレージが1階にある住宅は壁や柱が少ないため、耐震性が低下する要因の1つです。
土地の1階に駐車スペースを設計しなければならないため、ビルトインガレージのスペースに内部空間が生じ、耐久性が低くなります。
日本は地震が多いため、耐震性に関しては十分に対策をしましょう。
土地が狭い地域でガレージの新築住宅を検討している場合は、耐震性を強化できる重量鉄骨を取り入れるのも一案です。

□まとめ

愛車を守れるだけでなく、使い方がさまざまでメリットが多いガレージ。
ガレージの間取りのポイントやつくる際に気をつけることについてしっかり話し合っておかなければ、将来家族構成や車が変わった際に、使いづらくなってしまうかもしれません。
津山市、勝央町周辺で家づくりを検討中の方はお気軽に当社までご相談ください。

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