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家づくりを検討中の方!老後に備えたポイントを解説!

  • 2023.08.10
    • お役立ちコラム

注文住宅を検討する際は、今の暮らしの充実だけでなく、老後の暮らしやすさにも考慮することが大切です。
特に高齢化が進むこれからの日本では、人任せではなく自分で生活を守ることが必要になるかもしれません。
今回は、老後を考えた家づくりのポイントと、老後の生活はどのように変わってくるかを解説します。
今後の家づくりの参考にしてください。

□老後を考えた家づくりのポイントとは

1つ目は、断熱性能や気密性能です。
トイレやお風呂、脱衣室等は、家の断熱性能によっては冬にかなり温度が下がりやすいので、急激な温度変化が原因で、倒れてしまう年配の方がたくさんいます。
家を建てる時は、断熱性能や気密性能にもこだわって、安心安全に暮らせるように配慮するようにしましょう。

2つ目は、寝室の広さです。
寝室についても同様で、ある程度の広さの寝室をあらかじめ作っておくと、介護用ベッドを取り入れることになったとしても安心です。
2階に寝室を作ることを考えている人も少なくないかもしれませんが、将来の体の不調や介護のことを考えるなら平屋もおすすめです。
間取りや土地面積などが足りず、十分な広さが確保できない場合は、リビング直結型の寝室を作るのも良いでしょう。

3つ目は、玄関周りです。
年を取ってからも毎日使う、おうちに出入りする玄関を使いやすくすることも、住みやすいおうちを作るためには必要です。
ポイントとしては段差をなくしたり、極力低くしたりすることです。
歳を取ってくると少しの段差でもつまずきやすくなり、足も上がりにくくなるため、雨の日に濡れていると、より足に力が入らず、滑って転倒してしまうリスクが上がります。
雨のことを考えると、玄関の軒先の長さを長く取っておくのも大切です。

他にも、引き戸にすることも重要なポイントです。
デザイン性や気密性はドアに比べると劣ってしまいますが、引き戸だと開け閉めする時に力が少なくて済みます。
トイレやバスルームと同じく、後ろに下がる動作がなくなるので、転倒リスクを軽減できます。

4つ目は、住宅の立地です。
老後も安心して暮らすには、住宅を建てる立地も重要です。
歳を取って身体機能が衰えると、ちょっとした移動でも大きな負担がかかります。
できるだけ様々な施設への移動距離を減らせるよう、住宅の立地を意識しましょう。

スーパーやコンビニ、バス停、郵便局、医療機関が近くにあるのがベストな立地です。
特に医療機関は、若いうちは利用頻度が少ないため、見逃してしまいがちです。
大きな病院が近くにある、または交通機関で乗り換えずに通えると、老後も安心して暮らせます。

□老後の生活どう変わってくる?

住宅の購入は、今の生活スタイルだけではなく、将来の生活スタイルが変わることを踏まえて、長い期間住みやすい家を選ぶことが大切です。
そして、老後は足腰が弱くなる人が多く、階段の上り下りが大変になってしまうこともあるでしょう。
住みなれている家だとしても、家族構成や年齢による体の不調により、住まいに対する不満が生まれ、住みにくいと感じてしまう場合もあります。

まず押さえておきたいのが、「老後の生活はどう変わるのか」です。
特に、間取りに不便を感じがちな、身体の変化について紹介します。

1つ目は、足腰が衰えることです。
老化が進むと、足腰が必然と弱くなったり、不具合が出たりと、いたるところで支障が出てきます。
住宅の段差の多さが気になりはじめ、少しの段差でつまずいてしまう場合もあります。
つまずくだけであれば良いですが、そのまま転倒してしまう恐れもあります。
転倒した場合、老化が進んだ身体ではうまく対応できず、骨折してしまうことがよくあります。
足腰の衰えは多くの方が実感するものなので、老後を見越した間取り作りが大切です。

2つ目は、体力の衰えです。
体力の衰えに伴い、動線が重要になってきます。
動線がスムーズでないと、無駄な体力を使用してしまい、身体の負担が大きくなってしまいます。
ご飯を作っただけで疲れてしまうこともあります。
ご自宅の動線をいかにスムーズにするかが、重要になってくるポイントです。

□老後の家づくりの後悔事例とは

1つ目は、1階で完結できる間取り作りです。
基本的に、家づくりは1階と2階で生活が完結するようになっています。
老後のことを考え始めると、1階で完結する間取りにしておけばよかったと後悔する人が多いようです。

2つ目は、階段に手すりの設置です。
手すりがあると安心ですが、費用がかかるため、コスト削減のために設置を見送ることがあります。
その後、リフォームで手すりを取り付けたいと考えても、階段の条件に合わずに設置できなかったり、窮屈になってしまったりすることもあります。

3つ目は、大きな収納です。
2階建ての間取りでは、大きな収納は2階に設けられがちです。
理由は、生活する上で必要な部屋を1階に配置するためです。
高齢になると階段の上り下りが辛くなるので、1階に収納を設けておきましょう。

□まとめ

今回は、老後を考えた家づくりのポイントと、老後の生活はどのように変わってくるかを解説しました。
ちょっとしたコツやアイデアを上手に取り入れ、ライフスタイルに合わせた住みやすい家を考えてみてください。
津山市、勝央町周辺で家づくりを検討している方は、当社までお気軽にご相談ください。

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