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注文住宅をお考えの方!おすすめキッチンについて解説

  • 2023.08.22
    • お役立ちコラム

主婦・主夫にとって、キッチンは多くの時間を過ごす場所。
おしゃれなデザインであれば料理が楽しくなりますし、使い勝手が良いと毎日の負担を軽減できます。
しかし、キッチンの種類や機能がありすぎて困ってしまった経験はありませんか。
後悔しないためにも、キッチンの種類と機能について知っておきましょう。
今回は注文住宅のキッチンの種類とおすすめ機能と後悔事例について解説します。

□注文住宅おすすめのキッチンの種類とは

キッチンの種類は大きく分けて、対面式キッチンと対面式以外のキッチンの2つがあり、これらのキッチンについて細かく解説していきます。

まずは対面式キッチンです。
1.アイランドキッチン
アイランドキッチンとは、名前の通りアイランド(島)のように、作業スペースが壁から離れた場所に独立しているキッチンのことです。
開放感がありコミュニケーションも取りやすい人気急上昇中のキッチンです。
部屋自体が広ければ広いほど自由にデザインできるため、キッチンにこだわりたい方におすすめです。
また、キッチン自体も広いため、夫婦で調理をしたり、友人達を呼んでみんなで調理したりすることも可能です。

2.ペニンシュラキッチン
ペニンシュラキッチンはキッチンの左右のどちらかが壁に接しているシステムキッチンです。
対面レイアウトで、開放感がある空間を創れるのが特徴です。
また、壁にキッチンの一面が接しているため吊戸棚の設置がしやすく、セミオープンキッチンでよく用いられるレイアウトです。

3.I型キッチン
I型キッチンは、調理台、シンクが一列に並んだオーソドックスなシステムキッチンです。
比較的リーズナブルに導入でき、設置スペースが少なくて済むという特徴があります。

4.II型キッチン
II型キッチンはシンク台とコンロ台が2列に並列したシステムキッチンです。
I型キッチンよりは設置スペースが広く、シンク台とコンロ台が分離しているため、調理台のスペースが広く、収納スペースも確保しやすいです。

5.L型キッチン
シンク、調理スペース、コンロが横並びではなく直角に配置され、上から見るとL字になっている形状のキッチンです。
L型キッチンも壁付・対面どちらのキッチンでも用いられ、コーナーが調理スペースや家電置き場として有効活用できるほか、料理中の移動距離が短くなる為作業効率も良いといったメリットがあります。
広いスペースが必要なため、設置予定場所の面積やダイニングとのバランスを考慮して導入しましょう。

続いて対面式以外のキッチンです。
・壁付けキッチン
壁付けキッチンとは、コンロ・作業スペース・シンクが壁に向かって設置されたキッチンのことです。
以前は壁付けタイプのキッチンが主流でしたが、時代と共に対面キッチンへの人気が高まってきました。
壁付けキッチンは古いと思われがちですが、決してそうではなく、種類も豊富で対面キッチンにはない魅力も十分にあります。

□注文住宅キッチンのおすすめ機能とは

「注文住宅のキッチン選びで悩むのは、どの機能が必要であり便利なのか」ということです。
多くの機能から選ぶのは難しいので、今回は特におすすめの機能をご紹介します。

1つ目はIHヒーターです。
ガスコンロにこだわりがなければ、注文住宅のキッチンにおすすめなのは、IHヒーターです。

・タイマーや自動調節機能が豊富
・火の調節が簡単
・火災のリスク軽減
・お手入れが楽
以上のようにメリットばかりです。
IHヒーターでは自動調理の機能により、他の家事とも並行して行いやすい為、時間を有効に使えるというメリットがあります。

2つ目は食器洗い乾燥機です。
食器洗い乾燥機は新築キッチンのオプションとして人気を誇っています。
家族が多い家庭や共働き、来客が多く食事のたびの皿洗いが面倒と思われている方に重宝される機能です。
外付けもできますが、サイズが大きくなるとかなりの存在感になりますので、新築時にあらかじめ取り付けておくと、キッチンがすっきりとした印象になります。

3つ目はタッチレス水栓・ハンズフリー水栓です。
こちらは、どちらも蛇口周りに触れずに水を出せる仕組みです。
手が塞がっている状態や調理中の汚れた手で蛇口周りを触る必要がないため、その分掃除もラクになります。
しかも、使い終わると自動的に水が止まるため、節水機能としても優れています。

□注文住宅後悔しないキッチンづくりについて

キッチンは主婦にとって重要なポイントであるため、新築で建てる際、後悔はしたくないですよね。
ここでは後悔事例について見ていきたいと思います。

1.コンセントの位置や数
キッチンはさまざまな家電を使うため、その分コンセントの数も必要になってきます。
暮らし始めて、数が足りなかったと後悔しないためにも、あらかじめ使用するであろう家電をリストアップしておきましょう。
おすすめとしてキッチンの手元部分に2個~3個作ると利便性格段にアップします。

2.ゴミ箱のスペースが無い
キッチンの機能面にこだわりを持ちすぎると、このような事態に陥ります。
ゴミ箱といっても1種類だけではなく、燃えるゴミ用、ペットボトル、缶瓶など種類がいくつかあります。
ゴミ箱を設置しないとキッチンにゴミが溜まっていき、見た目の印象が悪くなります。
新築時に忘れないようにしましょう。

□まとめ

食洗機をつける、IHにするなど、オプションでキッチンの利便性は高まりますが、「動きやすさ」は形状に左右されるもの。
キッチンで調子をするイメージして、どのタイプがあうか考えてみると失敗のないキッチンづくりができるでしょう。
私たちは、親戚や時には家族のような思いで家づくりに寄り添い、できる限りのサポートを行ってまいります。
津山市、勝央町周辺で家づくりをお考えの方はお気軽にご相談ください。

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