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家づくりをされている方必見!夫と意見が合わない時の解決策を解説!

  • 2023.08.12
    • お役立ちコラム

家づくりでは決めるべきことが多くあります。
その中で、夫婦の意見が合わず、夫婦喧嘩が起こる可能性があります。
せっかくの家づくりですから、なるべく喧嘩は避けたいですよね。
今回は、家づくりで夫と合わない意見の例や解決策を解説します。

□家づくり夫と意見が合わない意見とは

1つ目は、土地選びです。
土地がある場合や、実家の建て替えだと悩まない問題ですが、土地探しから始めるなら立地の希望はいろいろ候補が出てきますよね。
会社員だったら、職場までの時間や最寄駅の近さはどうしても気になる点でしょう。
基本的な土地の価格帯としては、駅から近ければ、値段が高くて土地は狭い、反対に駅から遠ければ、値段は安く土地は広くなります。

どちらも取れれば良いですが、なかなかどちらも取ることは難しいため、意見が合わない問題の1つになってしまいます。
他にも、実家の近くが良かったり、学校や公園の近くが良かったりと、希望の条件はいろいろあります。
なかなか満足のできる土地はないでしょうから、家族間でどれを優先するかを相談して決めていきましょう。

2つ目は、時期の問題です。
早く家が欲しいけど、父は乗り気ではない。
このような事例もかなりあります。
理由は、母の方が家にいる時間が長いから、不満や不便を感じやすいからです。

そして、もう1つ。
家づくりでは、時間や期間が必要です。
平日は仕事、土日はオープンハウスを見たり、打ち合わせをしたりしなければならないので、時間を確保しなければいけません。
せっかくの休日なのに、時間を拘束されると結構なストレスになってしまいます。
住宅はいつ購入した方が良いかは、簡単に考えましょう。
「家が欲しくなった時に買う」これだけを意識してください。

ただ、1つだけやってはいけないことがあります。
それは、「いつまでに建てるか」期限を決めてしまうことです。
期限に追われて、建てたい家が作れないので、期限は基本的に決めないようにしましょう。

3つ目は、設備や機能、構造です。
最近の機能は便利で魅力的なものばかりで、あれもこれもと欲しくなります。
全てを採用すると予算オーバーになりがちです。
建ててから後付けできる機能もあるため、後で変更できない部分を中心に決めていきましょう。
設備や機能はどれもメリットがあればデメリットもあるので、長所と短所を理解した上で決めていけると良いでしょう。

4つ目は、お金問題です。
家づくりにおいて、切っても切り離せないのは、お金のことでしょう。
十分な予算があれば要望を全て実現できますが、そういうわけにはいきません。
要望は増えていく一方の中、削るところも出てこず、結局予算オーバーで契約することにもなりかねません。
そうならないためにも、早いタイミングから必要なものを見極めつつ話し合っておきましょう。

□家づくりの意見が夫と合わない時の解決法とは

1つ目は、伝え方です。
家づくりで意見が合わない際につい、「なんで分かってくれないの」と思ったり、相手の言い方にカチンときたりして、相手のことで怒りを覚えていませんか。
大切なのは、あなたがパートナーと支え合い、最高の家を建てることです。
相手への不満が出た時は、夫婦仲を深めるチャンスと捉えて喧嘩にならないよう、伝え方を工夫するようにしましょう。

2つ目は、第三者からのアドバイスです。
片方の意見だけを通すのではなく、お互いの意見がうまく融合した形を取るのも良いでしょう。
どんな問題でもそう解決できるとは限りませんが、プロのアドバイスが役立つこともあります。
意見がまとまらない場合には、気軽に当社に相談していただければと思います。

3つ目は、役割分担を決めることです。
「間取りや機能については夫、内装は妻」のように、2人で相談して役割分担を決めておくと、気持ちもかなり楽です。
相手が担当する部分について、意見は言うけど決定権は相手にあるようにしておきましょう。
もしくは相談して2人で担当を決めなくても、心の中で担当を決めておくのでも良いかもしれません。
「間取りのことは任せるけど、内装は絶対譲らない」と決めておけば、自分なりの線引きができます。

□家づくりに関する考え方とは

マイホームの購入は、人生で1番高い買い物といわれています。
大金をかけて、10年、20年と暮らす家を購入するのですから、それぞれの夢やこだわりを叶えたいと思うのは当たり前です。
喧嘩しないご夫婦の方がむしろ珍しいと、良くいわれるほどです。

家づくりに関する考え方のポイントとしては、優先順位をつけることです。
家づくりでは、必ず滞在時間が長い空間にお金をかけましょう。
例に挙げると、家族が毎日顔を合わせるリビングや、お客さんの目に触れる玄関の壁紙にはお金をかけても良いでしょう。

しかし、あまり人の目に触れない寝室や、ウォークインクローゼットにお金をかけても、後々後悔するだけです。
住宅設備では、メンテナンスのしやすさも重要な指標です。
珍しいキッチンを採用しても、人気がなくて廃盤になってしまったり、修理したくても部品を発注できなかったりすることは良くある問題です。
汎用性の高い人気の設備のほうが、故障時にも代替が利きます。
故障時の交換や手入れのしやすさも考慮して、住宅設備を決定しましょう。

□まとめ

今回は、家づくりで夫と合わない意見の例や解決策を解説しました。
本稿が皆さんのお役に立てれば幸いです。
津山市、勝央町周辺で家づくりを検討している方は、当社までお気軽にご相談ください。

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